JHRS2024 第70回日本不整脈心電学会学術集会

アブレーション中の気道管理ハンズオンセミナー

アブレーション中の気道管理ハンズオンセミナー(事前申込)

カテーテルアブレーションにおいて、適切な鎮静は患者の苦痛除去のみならず治療成績をも向上させます。一方、不適切な鎮静は重篤な合併症の原因となります。もはや、鎮静はアブレーション手技の一部といっても過言ではありません。
今回のハンズオンセミナーは、カテーテルアブレーション関連秋季大会2023に続いての開催になります。
今回も気道管理学会の協力を得て、適切なバイタルサインの看視とともに、実際に気道管理に用いる機器を使用した気道管理を体験いただきます。また、声門上デバイスの使用法、使用中のトラブルシューティングなどを学ぶことができます。

募集人数は12名/回(医師対象)です。
先着順ではありませんが、参加人数限定の完全予約制プログラムです。

参加申込 <準備中>

本プログラムは不整脈専門医資格更新指定講座です。更新指定講座についてはこちらをご確認ください。

第70回日本不整脈心電学会学術大会の通し券を購入された方のみ申込み可能です。本ハンズオンセミナーへの参加希望者は、大会の参加登録後に申込みをしてください。

日時

2024年7月20日(土)
1回目 10:00~12:00
2回目 14:00~16:00

会場

ホテル金沢2階「扇の間」

講師

神山 智幾(災害医療センター麻酔科)
神保 一平(杏林大学医学部麻酔科学教室)
松山 周世(獨協医科大学埼玉医療センター麻酔科)
本保 晃(杏林大学医学部麻酔科学教室)
森 悠(順天堂大学医学部附属浦安病院麻酔科)

内容
①下記の4つのブースをそれぞれ20分程度、スモールグループでトレーニングしていただきます。
  • 声門上器具挿入のコツ、トラブルシューティングへの対応
  • マスク換気、各種エアウェイの効果的な使用法
  • 各種ビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管のコツ
  • CICO(cannot intubate cannot oxygenate)における輪状甲状膜穿刺・切開のトレーニング
②最後に総括として、高機能シミュレーターを使用したシチュエーショントレーニングを体験していただきます。
参加申込期間

決定次第掲載