JHRSトランスレーショナル・リサーチ(TR)部会では、「ベンチからベッドサイドへ、ベッドサイドからベンチへ」の橋渡し研究推進により不整脈領域にイノベーションが生まれることを願い、昨年に引き続き学術大会で「クリニカルクエスチョン」セッションを行うことになりました。
日頃の診療で遭遇する事象に関して、例えば「メカニズムを詳しく知りたい」「新しい治療法開発の基盤となる知識を得たい」などと思ったことはありませんか?このセッションでは、臨床からの問いかけに、トランスレーショナル・リサーチの経験を有するエキスパートが基礎的な知識をわかりやすく解説します。
つきましては、臨床で「なぜ?」「どのように?」と感じているクエスチョンがありましたら、ぜひお聞かせください。積極的な応募をお待ちしています!
特定のテーマに絞らず、幅広く募集いたします
ご応募いただいた内容に関して、当部会からご質問をさせていただきますので、連絡の取れるメールアドレスを記載ください。記載ない場合は対象外とさせていただきます。
応募はこちらから
応募用紙を上記からダウンロードうえ、jhrs2024@ace-enterprise.net宛に添付してお送りください。
締切 2024年5月14日(火)
参考
2023年の学術大会(札幌)では、下記クリニカルクエスチョンを取り上げました。
「焼くだけで終わりたくない人へ ~クリニカルクエスチョンから考える心房細動の病態」
- CQ1.
- 心房細動のリモデリング進行のメカニズムは何でしょうか?
- CQ2.
- 細動と粗動のメカニズムの違いが知りたい
- CQ3.
- 心房細動の発症や進展を予測することは可能でしょうか?
- CQ4.
- パルスフィールドアブレーション時に細胞で何が起こっているでしょうか?